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対応を感謝され、お礼状を頂くこともあります
医療事務 ハラモ マサカズさん
医療事務

原茂  順一
(ハラモ マサカズ/28歳)
聖路加国際病院
医事課 外来チーフ
プロフィール 

大学では経営学を専攻。医療分野のマーケットの拡大を予測し、総合病院への就職を選択した。「保険制度の限界や諸外国の例を見るに、日本の医療経営は激変する。その変化はチャンス」ととらえ聖路加国際病院に入る。入職後は、医事課において主に医療事務一般 を担当。現在は医事課のチーフとしてマネジメントにあたっている。
 
 

この仕事のやりがいはずばりココ

患者様から感謝を受けたときはうれしいですね。旅行中に当院を受診されることになった海外の方から、対応を感謝され、帰国後にお礼状を頂くこともあります。自分の関与したコンピューターシステムが順調に稼動したときも、ホッとすると同時に満足感を感じます。
この仕事にはこんな能力が求められる

人との交渉が多いため、人好きでない方には向かない仕事です。様々なタイプの人とコミュニケーションがとれる力を備えることが基本です。また病院内にとどまらず、外部との交渉も重要な仕事なので、視野の広さと柔軟性が必要です。
この仕事、ココが大変、ココに気を使う

保険請求業務は、些細なミスも直接減収につながるため非常に気を使います。入力間違いなどの人的エラーを未然に防ぐ会計システムの構築が現在のテーマですが、これには他部門との交渉、入力者の行動予測など広く注意をはらう必要があり、ストレスがかかります。
 
今までやったこんな経験がいかされる

実家が不動産業を営んでおり、学生の頃から交渉事やプランニングの手伝いをしていました。それを通じて身につけた交渉力が、現在の仕事に大変役立っています。物事をコーディネイトすると言う点では共通性があるのでしょう。
 

仕事の中身

診療行為を金額に換算し、保険請求をする仕事です。保険請求業務は、医療法のもとに行われるため、法の理解はかかせません。法をふまえた適切な薬の処方の仕方を提示したり、健康保険組合・保険会社との折衝なども業務に含まれます。外国人をはじめ文化的な違いで戸惑う方に対しFace to faceのサービスでそれを解消することも仕事のひとつです。
原茂さんの一日
8:30
出勤
受付をはじめ窓口業務全般を担当
12:00 昼食
13:00 保険会社、健康保険組合との折衝
各種書類作成
19:00 退勤
原茂さんから
ひとこと
医療事務は、資格が無くても出来ますから、資格をとって満足するのは危険です。むしろその領域を拡大する医療事務の職域に対応するため、内外の社会情勢や、他のビジネスの動向を常に意識した上で、この仕事を目指したほうがよいと思います。

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