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都民の生命・身体・財産を守る仕事です
消防士 ミツナガ タダシさん

消防士

光永 忠司
(ミツナガ タダシ/32歳)

東京消防庁 
麻布消防署 警防課 消防係 消防士長 はしご隊機関員

プロフィール

高校を卒業後、公務員を希望していたこともあり、以前から興味のあった消防士を目指して東京消防庁採用試験を受験し消防学校に入校する。消防学校で基礎的な知識と技術を身につけた後、足立消防署に卒業配置される。約10年間の勤務の後、野方消防署での3年間の勤務を経て、約1年半前に麻布消防署に転属となり現在にいたる。
 
 

この仕事のやりがいはずばりココ

  鎮火したときや、被害を最小限に抑えられたときの達成感はないといえばうそになりますが消防士が活躍するところには必ず被害に遭われている方がおられるという事を絶えず肝に銘じ、ヒーロー的な行動ではなく、任務遂行に全力を注ぎます。
この仕事にはこんな能力が求められる

協調性は非常に重要な能力のひとつです。現場では個々の能力がいくら高くてもチームワークがなければ速やかに任務を遂行することができません。その為には、隊員相互の固い信頼関係を築き、保つことがポイントになってきます。
この仕事、ココが大変、ココに気を使う

消防士になって間もない頃、災害現場に出動し筒先を任され突入したのですが、極度の緊張状態にあったため窓枠に残っていたガラスで負傷した事がありました。その時、個々の安全管理が任務を遂行する上で重要だと注意され、責任の重さを再確認しました。
今までやったこんな経験がいかされる

学生時代にスポーツ活動を通して学んだことはとても生かされています。消防士になってからでは、管轄区域内の道路状況をチェックし、自分の地図を作ることで災害現場にいち早く到着できるなど、日常の小さな努力の積み重ねがいざという時に役立ちます。

仕事の中身

待機時と実際に現場に出動したときとではまったく違ってくるのですが、普段は消防車両の点検や出場演習、体力練成にはしご隊の活動訓練や資機材の取り扱い訓練など、万全を期すために様々な訓練や点検などを繰り返し行っております。大規模な催し物などの特別警戒や、警防課消防係としての事務的な任務も消防士の重要な仕事のひとつです。
光永さんの一日
8:30 大交代(勤務交代)
9:00 出場演習(出動のための演習)
10:00
消防係の事務処理
12:00 お昼
13:00 体力練成と訓練
17:00 夕食
18:00 日夕点検
掃除・食事など
22:50 仮眠帯と1時間の通信勤務
翌6:00 起床・食事・掃除など
光永さんから
ひとこと
都民の生命・身体・財産を守るべく、消防士として都民全体に奉仕していけることを最大の目標とし、今後もはしご車操縦技術の向上や自己のスキルアップ、身体能力の向上を目指し、日々訓練を積んでいきたいと思います。

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