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税金は文化。とても奥が深く一生勉強です
大学教授 ワタナベ ヨシオさん

大学教授

渡辺 淑夫
(ワタナベ ヨシオ)

青山学院大学
経営学部 税務会計論 教授

プロフィール

大学を卒業後、日々変わり続ける税金制度に魅力を感じ、国税庁に入庁、東京国税局などを経て、おもに法人税を専門にキャリアを積む。その後、芝税務署長を務め、92年4月、現在の大学から声がかかり、経営学部教授として就任。30冊以上の著書や専門書の執筆活動も国税庁時代から続け、税法の情報公開に貢献する。
 
 

この仕事のやりがいはずばりココ

  まず第一に税金が好きで、税金に関われている事。税法や税金のシステムというものはその国や国民の考え方、文化や地域性が非常に反映されていてとても興味深いです。そしてそれらの日々変わり続けるシステムを追い続けるのはとても楽しいです。
この仕事にはこんな能力が求められる

考えることや教えること、物を書いたりすることが好きでないとやっていけないですね。いやいやでは出来ないですよ。知識や経験は若いころからこつこつと積み上げてきたものですから。あとは謙虚に若い人たちの新しいセンスを吸収していくことですかね。
この仕事、ココが大変、ココに気を使う

税金は生き物で日々変化しています。一年間勉強を怠るとまったく使い物になりません。ですから教授としての教えるための勉強ではなく、自分のための勉強を心がけています。実際、授業で教える分の100倍は自身に知識がないと教授としてきびしいですね。
今までやったこんな経験がいかされる

国税庁時代に長年にわたって得た知識が役に立っていることは言うまでもありませんが、当時からいくつかの大学で非常勤講師として教壇に立っていた経験も少なからずいかされていると思います。しかし大切なのは日々の自身の勉強でしょう。

仕事の中身

大学においては社会に貢献できる学生を育てるべく、税務会計論や経営専門演習などの一般授業を教えています。同大学院においては税務会計研究や経営研究などをゼミでやっています。その他には、就職部長をやっていますので、そちらのほうの仕事もあります。論文や税金に関する専門書などの執筆も重要な仕事のひとつです。
渡辺さんの一日
10:00 出勤。講義の準備
11:00 税務会計論 一般講義
12:30 昼食
13:10 ゼミ 税務会計研究
16:10 休憩
16:20 質問などに対応
19:00 帰宅
20:00 自身の執筆活動
渡辺さんから
ひとこと
もし教授職を希望するのであれば、長年にわたる日々の積み重ねは絶対不可欠です。それが苦であるのなら非常に難しいと思います。向上心をもって自分の専門性を高めていく事も重要です。つまり死ぬまで勉強、生涯学習ですよ。

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