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自分でデータを集め研究していけるところが魅力です
調査研究所員 イマイ ケンイチさん

調査研究員

今井 健一
(イマイ ケンイチ/34歳)

日本貿易振興会アジア経済研究所 
中国経済担当

プロフィール

大学の経済学部を卒業後は大学院という選択もあったが、もともと学問が好きで、現実世界との接点のある仕事を希望していたことや、アジアの発展に興味を感じていたこともあり、89年に同研究所に就職して以来、11年のキャリアである。長期的視野に立ち、落ち着いて調査ができるところにも魅力を感じた。
 
 

この仕事のやりがいはずばりココ

  調査・研究対象が文字になっている学問ではなく、ジャーナリストと学者の中間に位置し、自分自身でデータを集め、研究していけるところを非常にやりがいと感じます。中国における国有企業の急速な民営化を目の当たりにできるなど、魅力はいっぱいです。
この仕事にはこんな能力が求められる

現地語はもちろん、最低限必要な能力として挙げられます。しかしコミュニケーション能力があって初めて活かされるのです。情報を得るための表面的な関係ではなく、人と人、文化的なつながりが築けるとより一層いかされてくるのではないでしょうか。
この仕事、ココが大変、ココに気を使う

現地取材のときにはただ訪ねても、必要な情報が得られるとは限りません。大切なのは現地の方々とのコミュニケーション。たとえば午前中から強烈なお酒でもてなされても無理をして飲み、午後の取材に影響したり、連日スッポン料理のときもありました。
今までやったこんな経験がいかされる

入所後、94年から研修というかたちで実際に北京で暮らした2年間に学んだことは、当然のことながら大変役に立っています。中国語の習得のみならず、中国を肌で感じ、少しでも理解できたことはその後の調査・研究を進めていくうえで不可欠でした。

仕事の中身

日本貿易振興会(JETRO)付属の調査研究機関であるアジア経済研究所において、中国経済を担当しておりますので、主に現地語の新聞や雑誌に目を通 したり、調査資料の整理や調査結果の執筆などといったデスクワークになります。年に3〜4回、現地調査に出向き、年間数十社の企業を訪問し、調査目的にそった取材を行っています。
今井さんの一日
9:00 出勤
10:00
現地紙などに目を通し、情報収集
11:00 インターネットで資料を読みながら、情報を集める
12:00 お昼
13:00 デスクで執筆活動
17:00 研究会への出席
20:00 帰宅
今井さんから
ひとこと
今後も人と人のつながりを大切にしていく中で、自分自身の資源開発も怠らず、広く浅い知識と突出した専門分野における知識のバランスの確立を目指して、より確かな調査や研究、執筆活動を続けていきたいと思います。

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