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非常に責任のある仕事、それだけにやりがいも人一倍
栄養士 セキヤ ツトムさん

栄養士

関谷  勉 
(セキヤ ツトム)

社会福祉法人友愛十字会
管理栄養士

プロフィール

専門学校在学中に栄養士の免許を取得し、卒業後社会福祉法人に栄養士として就職する。仕事を続けるうちに、より幅広い業務に携われるようになりたいと強く思うようになり、厚生省の国家試験である管理栄養士の免許も取得した。
 
 

この仕事のやりがいはずばりココ

やはりなんといっても実際自分で献立を考え、準備し、調理した食事を食べてもらって、おいしかったと喜んでもらえた時は本当にうれしいですね。あとは“生ものが食べたい”などといった具体的なリクエストにこたえられたときなんかもやりがいを感じます。
この仕事にはこんな能力が求められる

皆さんが実際に口にされるものを調理する者として、栄養士としての知識や調理師としての技術、責任感は必要不可欠です。それ以上に食べる側になって献立を考えたり、食べやすい状態に調理するなどといった思いやりの気持ちが大変重要です。
この仕事、ココが大変、ココに気を使う

献立のマンネリ化を避けるために日々試行錯誤を繰り返してはいるんですが、なかなか難しいです。栄養面でのバランスを考慮しつつ、バラエティーにとんだ、それでいて皆さんにおいしい食事をいかに提供できるか、とても気を使うところです。
 
今までやったこんな経験がいかされる

毎日おいしくて新しいメニューを提供したいと思い、よく食べ歩きに行きますね。“あそこのお店はおいしいものを出すぞ”とか“珍しいものを出すよ”なんて耳にするとすぐに食べに行きます。それらは可能な限りどんどん献立に反映していきますから。

仕事の中身

施設にいる約150名の方々の食事の献立計画から実際の調理、食材の管理、調理の指導といった食堂の運営全般にわたる仕事がメインです。通所の方もいるので、ときには300食を超えるときもあるんですよ。それと管理栄養士という役柄、現場に限らず、食堂施設の管理や人事などと言った事務的な業務もすべてやっています。
関谷さんの一日
8:30 出勤。他部署とのミーティング
9:00 食堂で食材管理・納品点検
10:30 調理、職員との打ち合わせ
12:30 食事利用者と会話相談
13:30 昼休み
14:30 午後の連絡、点検、確認
15:00 事務所での業務
16:30 食堂に戻り、配食分の点検
17:30 退勤
関谷さんから
ひとこと
たとえばお正月にはおせち料理だとか、冬至にはかぼちゃなどといった学校では教わらない日本古来の習慣や各地方の風習、さまざまな季節感を献立に盛り込んでいくといった部分が非常に忘れられかけていることが少し気がかりで、寂しいです。

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