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国が動くのを目の当たりにするなんて、ほかでは無理ですね 
国家公務員 ヨシダ サキトさん

国家公務員

吉田 早樹人
(ヨシダ サキト)

衆議院事務局
庶務部人事課任用係長

プロフィール

大学の法学部を卒業後、司法試験の受験や、法律学校において宅地建物取引主任者免許取得クラスでの講師などを経験する。以前からの立法機関への興味・関心が高まり、衆議院事務局職員採用試験を受ける。合格後、94年4月に入局。事務局委員部調査課自治省出向を経て最近人事課に移る。事務局には今年で5年になる。
 
 

この仕事のやりがいはずばりココ

  やはりひとつの法律ができ上がるまでの一連のプロセスを目の当たりにでき、その場に立ち会え、立法に携われることにやりがいを感じます。衆議院事務局は立法府の補佐機関であり、その重要性はあまり認知されていませんが、やりがいのある重要な仕事です。
この仕事にはこんな能力が求められる

政治に対する興味・関心を持っていることを含め、世間一般の幅広い知識が要求されます。委員会の運営では、協調性やコミュニケーション能力、事務処理能力、とっさの判断力が、調査部門では専門的な知識、調査・分析する能力が必要だと思います。
この仕事、ココが大変、ココに気を使う

委員会の日程は与野党の協議によって決められますが、政治状況によっては、日程がなかなか決まらず、連日夜遅くまで協議が続くのでとても疲れます。また、国会議員という国民を代表する方々と接する機会も多いですから、その対応には気を使います。
今までやったこんな経験がいかされる

衆議院事務局においては仕事の種類が多岐にわたるため、どんな経験があれば生かされるとは必ずしも言い切れません。むしろ今までに学んできた事、経験してきた事はすべていかされると言っても過言にはならないでしょう。

仕事の中身

衆議院事務職員は、国会の立法活動を補佐する仕事、具体的には、会議の運営、調査、庶務管理の仕事に従事しています。「唯一の立法機関」とされている国会で、その立法過程に直接携わる事ができる面で他の国家公務員とは異なってきます。現在所属する人事課の仕事内容については、主に新規職員の採用と人事異動に関する業務になります。
吉田さんの一日
9:00 出勤
9:30 委員会の準備・委員への連絡
10:00
委員会
12:00 お昼
13:00 委員会
17:00 委員会終了
18:00 あとかたずけや残務処理
19:00 帰宅
吉田さんから
ひとこと
現在は人事課において採用面での業務にも関わっていますが、これからの衆議院を運営していくであろう人材の選出という面において、その重要性を感じています。事務局が正確に機能しなければ委員会も行われず、立法府の活動を妨げかねないですからね。

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