R−CAP

町の様子や企業の中枢を取材して、未来の社会を予測します
証券アナリスト フジヌマ ミホさん

証券アナリスト

藤沼 美保
(フジヌマ ミホ/28歳)

第一勧業アセットマネジメント(株)
調査部 アナリスト

プロフィール

大学では経済学を専攻。漠然とコンサルタント的な仕事に就きたいと思いながら就職活動していた所、会社説明会で知った「企業調査」の仕事に興味を持ち、94年、朝日投信委託に入社。入社後調査部に配属、ジュニアアナリストとして電機セクターを担当。その後、一貫してアナリスト畑を歩む。97年に証券アナリスト資格(CMA)を取得。
 
 

この仕事のやりがいはずばりココ

最終的には、当社の投信や投資顧問にお金を預けて下さったお客様に喜んでもらえることが目的です。そのために、過去・現在の情報から将来のシナリオを描き、各企業に投資判断を下すわけですが、やは、株価が自分のイメージとおり推移したときは、気持ちがいいものです。
この仕事にはこんな能力が求められる

企業調査から出てくる情報だけではなく、世の中の動きを感じ取って、それを個別の企業に落とし込む作業も必要です。ですから世の中の動きに好奇心を持って敏感に接することができる能力は有効でしょう。それと自分の意見をはっきりいえること。これも大切です。
この仕事、ココが大変、ココに気を使う

株価がイメージ通り推移した場合は問題ないのですが、イメージに反して推移する場合もあります。そんなときに、自分の意見は正しいのか、間違っていたのか迅速な判断が求められます。そのため、柔軟な判断能力とそれらのストレスに耐えられる精神力が必要です。
 
今までやったこんな経験がいかされる

入社後に学んだことが多く、とくにこれといってありませんが、人と話すことを苦にしない性格はいかされています。アナリスト達の学校での専攻は多様で、様々な経験をいかせる仕事。世の中の現象をウォッチする仕事なので、多方面での専門的な知識は大いに役立ちます。

仕事の中身

担当する企業への投資判断材料を多角的に調査し、そこで得た情報を分析、実際に資金を運用するファンドマネージャーに提示することが基本です。情報を得るために、企業のIR担当や財務担当に取材したり、工場に足を運んで技術者の話を聞いたりもします。社内外で情報をインプットし、分析加工の上、株価状況を基に投資判断を下し、運用につなげるます。
藤沼さんの一日
8:00 出社後、新聞各紙のチェック
8:30 ファンドマネージャーとのミーティング
9:00 取材準備
10:00 A社訪問。IR担当取材
12:00 昼食
14:00 証券会社主催のセミナーへ
16:00 帰社
17:00 A社業績予想など分析業務
藤沼さんから
ひとこと
情報のアウトプットは、その影響の大きさを考えると、自分に自信がなくてはできるものではありません。そこで大切なのは分析の座標軸、判断基準をしっかりと持つこと。そのためにも、徹底した取材はもちろん、あらゆる情報を見逃さない日々の努力が大切です。

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