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相談者の気持ちの整理が進むようにお話を伺います
心理カウンセラー ヒガシ ケンタロウさん

心理カウンセラー

東 健太郎
(ヒガシ ケンタロウ/34歳)

東京カウンセリングセンター
主任カウンセラー 臨床心理士

プロフィール

高校生のころにフロイトに興味を持ったことで、大学は心理学科に進学。在学中は精神病院に実習に行ったりしながら、臨床心理の勉強をした。卒業後は保健所で精神障害者の社会復帰に携わる仕事をやり、精神科のクリニックの職員をやり、4年前に東京カウンセリングセンターに移った。臨床心理士の資格を持つ
 
 

この仕事のやりがいはずばりココ

相談者の生活の中で私が関わる時間はわずかなので、どこまでカウンセラーが力になれたかはわかりません。しかし、カウンセリングを重ねるうちに、相談者の表情や語り方が変わってくるなどの手ごたえがあったときはやりがいを感じます。
この仕事にはこんな能力が求められる

クライアントと向き合うときは、生身の自分も揺れ動くので、こういうときは怒りやすいとか、こういう話は苦手だとか、自分の傾向に自覚的になれることが必要です。また、人の話を聞くことが苦にならないことも重要かもしれません。
この仕事、ココが大変、ココに気を使う

一人一人悩みが違うので、こうしたら上手くいくといったマニュアルはありません。一つ一つが真剣勝負です。また、相談者の生きているプロセスに深く関与することにもなるので、責任や影響も大きく、言葉にも気を使います。
 
今までやったこんな経験がいかされる

カウンセリングに役立つ経験はこれといって特定できるものはありませんが、いうならば、人生のすべての経験です。少なくとも、真剣に悩んだという経験は何よりもこの仕事をする上で役に立つと思います。

仕事の中身

悩みがあったり、援助を求めている人の問題解決のお手伝いをする仕事です。ああしろ、こうしろと指示するのではなく、相談者の気持ちの整理が進むようにお話を伺います。状態に応じて、精神科への通院や薬を飲むことなどの治療法の情報提供もしていきます。
東さんの一日
10:00 出社
電話でのカウンセリング
リポートを書いたり、書類を作成したりする
13:00 カウンセリング面接
(一人当たり、50分面接をして10分休む)
18:00 他の職員と情報交換する
19:00 退社
さんから
ひとこと
世間で注目を浴び出している職種ではありますが、求められる力をつけるには大変な世界です。一生、勉強が続きます。自己点検をし、新しい情報を常に取り入れて、自分を磨いていかなければいけない仕事なので、時間とエネルギーもかかります。

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