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たくさんの人の話が聞ける今の仕事は自分の世界を広げてくれる道具
ライター タムラ ミナさん
ライター

田村 美奈
(タムラ ミナ/38歳)
プロフィール

大学で入った新聞部で、誌面を作ること、取材をする楽しさに目覚める。大学卒業後は情報誌の出版社に就職。求人広告の制作の仕事を6年間担当。その後、自らの希望で情報誌の編集部に異動。編集者として、誌面作りに携わる。やがて、記事を書きたいという思いが強くなり、編集の傍らライターとして書き始める。8年前に会社を辞め、フリーライターとして独立。現在に至る。
 

この仕事のやりがいはずばりココ

自分で納得のいく文章を書き上げたときの爽快感は何ものにも変えられません。また、私の原稿を読んだ人から「よく書けている」と言ってもらうと嬉しいです。取材という名目で、有名人や驚くような体験を積んだ人と直接話ができるのも魅力です。
この仕事にはこんな能力が求められる

一番必要なのはコミュニケーション能力だと思います。取材で大事なのは、相手に心を開いてもらい、その人の思いや言葉を引き出すことです。いろんな人や物事に興味を持ち、インタビュアーとして、自分の引き出しを増やすことを日頃から心掛けています。
この仕事、ココが大変、ココに気を使う

「10を聞いて1を書け」と言う言葉に象徴されるように、たくさんの情報の中からどの部分にスポットを当てるかは、ライターの裁量に任されています。限られた誌面の中で、取材のときに感じた、空気感や言葉の微妙なニュアンスを表現するのはとても難しい作業です。
今までやったこんな経験がいかされる

広告制作や編集の仕事を通じて、人との接し方、トラブルが起きたときの対処法をはじめ、デザインやカメラワークなど仕事の基礎を学びました。また、人が大好きなので、仕事に関係ない人からもいろんな話を聞くようにしています。それを通じて視野が広がる気がします。

仕事の中身

編集者の依頼を受け、その企画意図にあわせ誌面作りをする仕事です。「面白い人を取材してほしい」と言われれば、本や雑誌、ネットや、知り合いなどから情報を集め、取材対象者を選定し、自ら連絡し、会いに行き、それを記事にします。書くときは、常に読者を思い浮かべ、どんな情報がほしいのか、どんな言葉なら読み手に伝わるか、考えながら執筆します。
田村さんの一日
10:00 出社/メールをチェックし、今日の仕事、今後の予定などを確認する。
その後、「原稿制作」「資料探し」「取材の依頼」などを行う。
編集者との打ち合わせのために、出かけることも。
一日中取材の日もある。
20:00 退社/(順調な場合)
これから打ち合わが入ることもある。
原稿が書き終わらず、朝までかかるときもある。
田村さんから
ひとこと
とにかくたくさん本を読んで、いい文章とは何かを学びましょう。そして、どんどん書きましょう。いろんな人と話をし、知らない世界をたくさん覗きましょう。

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