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お客様の「おいしいね」という一言のために料理をつくり続ける
シェフ・調理 アサノ シゲユキさん
シェフ

浅野 茂行
(アサノ シゲユキ/26歳)

TRATTORIA giovanni
シェフ
プロフィール

もともと食べることが好きで、大学時代から飲食店でキッチンのアルバイトをしていました。そして、卒業するときに何がしたいか?と考えたら、やっぱり料理だったんです。さらにイタリアが好きで、1カ月間も旅行に行った僕としては、イタリア料理店で働くということはごく自然なことでしたね。
 

この仕事のやりがいはずばりココ

ウチは小さいお店なので、キッチンだけでなくホールの仕事もこなすんです。必然的にお客様と話す機会も増えるんですけど、そんなとき「おいしいね」っていってもらえると、とてもうれしいですね。まさにそのひとことを聞くために料理をつくっているようなものです。
この仕事にはこんな能力が求められる

要領のよさは必要だと思いますね。たとえば“この時間にこの料理ができるから、次の料理の準備をしておこう”とか。特別な能力というよりは、“料理が好きだ!”という気持ちの方が大事であって、腕前はおのずと身についてくるものですよ。
この仕事、ココが大変、ココに気を使う

お客様が来てしまえば、そういう気持ちはなくなりますね。とにかくおいしい料理を楽しくつくろうと、それしか考えませんから。それ以前に、体調管理が大変ですね。食べる時間も寝る時間も不規則ですから。本当に体力と根性が大切だと思いますね。
今までやったこんな経験がいかされる

学生時代、ずっとキッチンのバイトをしていたのと、イタリアに1カ月間旅行に行ったのはとてもいい経験だと思いますね。基本的な調理の仕事を知っていて、本場の味も味わっているんですから。実際、面 接を受けたときにも、この経歴は決め手になったみたいです。

仕事の中身

まず食材の発注をして、仕こみの段階で魚をさばいておいたり自家製パスタをつくったり、料理に関することはすべてですよね。また、包丁などの調理器具の手入れやお店の掃除だって仕事のうちです。ときにはそうした合間をぬって、新しい料理のアイデアを考えたりもしますね。料理に、そしてお店に関することはすべて仕事なんです
浅野さんの一日
13:30
仕込み開始
14:30 業者に注文するため在庫チェック
16:50 まかないを食べる
17:00 店をオープンさせる
25:00 併設店のバーの手伝いをする日も
26:00 閉店。店内を掃除して帰宅
浅野さんから
ひとこと
将来は独立して自分の店を持ちたいという夢があるんですが、具体的な目標ができるとやる気が出ますよね。今年になって調理師免許も取りましたし。そのために、もっといろんな味を勉強して、自分なりのオリジナリティーを追求していきたいですね。

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