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自分が感じたこと、考えたことを伝えていきたい
役者 サソウ ユウゴさん

役者

佐生 有語
(サソウ ユウゴ/27歳)

フリーランス

プロフィール

高校を卒業してカナダに留学。語学学校に通うかたわら、演劇学校で勉強をする。ブリティッシュコロンビア大学に入るが、舞台の出演が決まり、専念するために中退。数年前に日本に戻った。この冬公開予定のアメリカ映画『To End All Wars』のオーディションに合格。メインキャストの座を射止めた。
 

この仕事のやりがいはずばりココ

映画にしろ舞台にしろ、監督、演出家、照明、美術などさまざまな人がかかわっているので、みんなで力を合わせてひとつのものをつくり上げる楽しみがあります。また、どんな役でも、演じることによってメッセージを伝えることができたとき、やりがいを感じます。
この仕事にはこんな能力が求められる

演技には「こうすればいいという基準」はありません。そのため、オープンに人の話を聞くことができることは必要です。人のいいところは取り入れながらも、最終的な判断を自分で下せる強さも大切。でも、最終的には役者をやりたいと思う意志さえあればいいと思います。
この仕事、ココが大変、ココに気を使う

役を演じるということは、一人の人間の人生を疑似体験することだと思っています。そのため、その人がとてもつらい思いをしてきたときには、そのつらさを味わうことになり、やりきれない気持ちになることもあります。
今までやったこんな経験がいかされる

人生のすべての経験が役に立っています。自分の人生のいいところも、悪いところも受け入れ、すべてが自分の糧になるとポジティブに考え、苦しむことすら楽しみ、好奇心のおもむくままに、行動していくことだけいい経験が積めるのではないでしょうか。

仕事の中身

映画や舞台に出演する仕事です。役の人になりきって演じることで、作品の中にこめられたメッセージを伝えていきます。役を演じるとは、自分の人生の中で、偶然、自分とずれた人生(人の人生)をある時間生きることにすぎません。人の人生を自分の中に取りこみ、疑似体験していくので、さまざまな経験を積むことができます。
佐生さんの一日(映画撮影の日)
5:00
起床
5:30 ホテルからロケ地に出発
7:00 セットに到着
8:00 衣装の着替え・メーク
自分の撮影シーンがくるまでは待機
12:00 昼食
19:00 撮影
20:00 ホテルに帰る
21:00 夕食
食事をしながらラフなミーティング
24:00 就寝
佐生さんから
ひとこと
オーディションに行っても、自分がいいと思う基準で、判断されないことはありますが、自分が正しいと思うことは曲げないで続けていきましょう。たとえ仕事をしなくても役者として自分が納得できれば、どんな役がきても恐れずに挑戦していけると思います。

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