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もの作りの楽しさは何事にもかえがたいものがある
自営業(メーカー系) スズキ タカシさん
自営業(メーカー系)

鈴木 隆
(スズキ タカシ/37歳)
(有)ティーズコレクション
代表取締役
プロフィール

広告代理店で7年間勤務した後、企業を相手にFAXを使った雑貨の無店舗販売をスタート。企業を相手にしたことで歓送迎会などのプレゼントとして重宝され成功。その後、下北沢に店を出した。数年前に「今の時代はオリジナル商品を作らないと売れない」と判断し、オリジナル雑貨作りをはじめ評判になる。百貨店からの引き合いも多い。
 

この仕事のやりがいはずばりココ

自分で一から考え、デザインしたものが、世の中に出回り「これはいい」と評価されたときに喜びを感じます。僕の商品を楽しみに「何か新しいのできましたか」と店にやってきてくれる、お客さんの顔を見るとやる気がでますね。
この仕事にはこんな能力が求められる

個性的でオリジナルなものを作るためには、発想する力が必要です。どうしたら、楽しいものができあがるかを常に考えていきましょう。たまに「こういうものを作って」という依頼を受けますが、自分で考えたる要素が少なくなるので、おもしろさは半減しますね。
この仕事、ココが大変、ココに気を使う

常にいい商品を作っていかないと、売れなくなるので、そこが大変です。その他は産みの苦しみですね。素材の樹脂の開発のときは、誰も先輩がいないので、何もかもが手探り。納得のいくものができるまで、何カ月も夜中まで仕事をしていました。
今までやったこんな経験がいかされる

人とのコミュニケーションの取り方や、社会の仕組みを学ぶには、広告代理店で働いた経験が役立っています。モノ作りの面では、昔から何でも自分で作るのが好きで、あれこれ作っていたことと。自分の考えを形にという点では、音楽を作っていた経験が生きています。

仕事の中身

自ら製造計画を立てながら、オリジナル雑貨のデザイン、型作りなどをしています。雑貨の素材である樹脂の開発も半年かけて自分でやりました。ギフト商品の展示会などに参加し、新規の販売ルートの獲得のための営業活動も自分でやっています。経営からはじまり、好きなものを自ら商品化し売るまでのすべての仕事に関わっています。
鈴木さんの一日
10:00 自宅の工房で仕事スタート
アルバイトに製造作業の指示を出しながら、自らもつくっていく
12:30 昼食
13:00 店で接客をする
19:00 店の仕事は終了
自宅に帰る
23:00 工房で新製品の試作
26:00 仕事終了
鈴木さんから
ひとこと
モノ作りをするなら、既存の考え方を捨てて、素材作りでも何でも、一から自分でやった方がいいと思います。工場に発注すれば、手ごろな値段で競争力のある商品を作るのは難しくなります。オリジナリティを発揮するためにも製造工程を捨てる必要があるのではないでしょうか。

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